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パートナースクール認定講師
京都府の大島敬子さんの活動報告です
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京都市上京区観音寺での
「悲しみは 悲しみのままで」
再公演にて再び朗読させて頂きました
今回は芦屋交響楽団員による古楽器トラヴェルソの演奏が加わり
一昨年の初演とはまた違った趣のある内容となりました
またお寺が主催ということで
公演の前に住職によるおつとめがあり
第二部では夫を突然死で亡くした原作者と観客の自由参加で語り合うひとときがもうけられました
私もその中に加わり
朗読者として作品に関わった側からの一言を作者からたずねられましたので
2021年にSNS で出会い
初演のお話を頂いてから原作者と直接お会いし
セリフやシーン毎の読み方の稽古に加え何度か1日がかりで
たくさんの思いや台本以外の出来事などをご本人から聞いてきたことで
公演でのあの表現が作りあげられたとお伝えしました
様々な方との出会いと巡り合わせに感謝しながら
これからも心がふり向く朗読に邁進します
大島 敬子