H26年5月17日(土)に開催の
「第一回作家ゆかりの地で読む朗読発表会in多賀」の報告です。
<開催要項はこちら>
開催日当日は、全国的に快晴の一日となり、夏を思わすような暑さのなか、滋賀県彦根市多賀町のダイニック アストロパーク天究館にて、「作家ゆかりの地で読む朗読発表会」の記念すべき第一回発表会を開催することができました。
少し交通の不便な場所ではありましたが、会場に用意していただいた70席もほぼうまり、盛況のうちに開催することができました。
ご来場の皆様、準備いただいきましたダイニックアストロパーク天究館の皆様方に改めて御礼申し上げます。
当日の様子を写真で紹介いたします。
『外郎売』オープニングとして、どんぐりと山猫のメンバーでリレー朗読しました。
「どんぐりと山猫」イラストに合わせて11人でリレー朗読しました。
各自しっかり練習ができていたので、1回だけのリハーサルで本番も上手にできました!
『よだかの星』ナレーション2名セリフ2名。講師クラスの落ちついた朗読でした。
『注文の多い料理店』ナレーションとセリフの相性が良く素敵なツイン朗読でした。
「外郎売」ご来場下さった方々と一緒に3つのパートに分かれてリレー朗読をしました。
会場の皆さんも一生懸命読まれていて楽しそうでした。
『土神ときつね』息の合った素敵なツイン朗読でした。
お客様の感想 (アンケート結果)、
- 朗読に参加させてもらえば良かったと思うほどでした。
- 朗読の素晴らしさに感動しています。
- 読み語りをしています、少々考えさせられました。
- 聴きやすく、登場人物の心の声が聴こえてくるようでした。
- 幼い頃、父がいつも「よだかの星」を語ってくれました。
- 地元の子どもの出演が無かったのが残念でした。
最後に、朝、ダイニックアストロパーク天究館の会場に着きますと、既に椅子なども並んでいて準備万端の
状態でした。「館長さん、ボランティアの皆さん本当にありがとうございました」 おかげさまで、すぐにリハーサルに取り掛かることができ順調にプログラムを進めることができました。
終了後には、天体望遠鏡で太陽などを見せていただきまました。「太陽は、想像以上に真っ赤でした」
ダイニックアストロパーク天究館さんでは、毎週土曜日 19:30~ 星の観測会がおこなわれています。(入場料:200円) ご家族や友人同士でたくさんの方が入場されています。館長やボランティアの方が、星の説明をしてくださったり、天体望遠鏡で一人一人に星を見せて下さったり、とても丁寧に教えて下さいます。皆さんもぜひ、星の観測を体験してみてください。夜空を見て、土星、火星、木星がわかるようになりますよ。
報告:日本朗読協会事務局