~こころがふり向く朗読~

7月3日(土曜日)三重県鈴鹿市の椿会館にて

「第4回作家ゆかりの地で読む朗読発表会in三重」を開催しました。

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(↑クリックでで拡大表示)

今回は「朗読で語り継ぐ日本の神話」(11名のリレー朗読)・「鈴鹿の昔話」(6作品)でした。
三重県は勿論、愛知・京都・大阪・からエントリーいただきました。

1部は「国のはじまり~天のいわや戸」までを
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2部は鈴鹿市在住の郷土史研究家 伊藤好夫さんをお招きし
「新しく鈴鹿の昔話」著者 伊藤俊一さん(昨年逝去)との思い出・物語の解説を頂きました。
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3部はその中から「椿神社の一本杉」「鼓ヶ浦物語」「風呂屋地蔵」など6作品を朗読頂きました。
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4部は30名の皆さんに参加していただき 新美南吉作「ごん狐」をリレー朗読しました。
読み手として参加して下さった皆様、ありがとうございました。

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聞き手として参加して下さった皆様、ありがとうございました。
当日頂きましたアンケートの一部を下記に御紹介させていただきます。
御協力ありがとうございました。

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☆感想まとめ(参加者)

・鼓ヶ浦物語がすばらしかったです。発表会の機会を作って下さりありがとうございました。
 益々朗読を深めていきたいです。
・皆さんとても上手だなと思いました。1人1人の読み方に個性があって朗読は奥が深いなと思います。
 鈴鹿の伊藤さんが7年かけて作ったという『鈴鹿の昔話』はすごくおもしろいです。
 他の話も読んでみたいです。
・リレー朗読では、1つの物語をみんなでつなぐということで大きなことを為しとげた!!という
 達成感がありました。『鈴鹿の昔話』もこれからもつないでいってほしいです。
・『鼓ヶ浦物語』は大変すばらしかった。
 朗読ってすごくおもしろいなと思いました。また機会いがあれば参加したいと思います。
 光景がうかびあがる瞬間、人に伝えるということ。単に「読む」だけでなく人というフィルターを
 通して物語を伝えるのはなかなかバリエーションがあって良かったです。
・『鈴鹿の昔話』を創られた方の事を知ることができて良かったです。
 たとえあまり世に知られていなくても素晴らしい作品がまだまだたくさんあってそれを見つけたい、
 伝えたいと思いました。

☆感想まとめ(来場者)

・このような会は初めてでしたが参加させていただいてとても楽しかったです。
 ありがとうございました。
・朗読機会があることを初めて知りました。よい機会を与えて下さってありがとうございました。
 声に出して読むとまた一味違った深い読みを味わう事が出来てありがとうございました。
・全く知らない方々と1つの物語を読めて新しい経験、勉強が出来ました。
・表現に色々な形があると思いました。最後の全員リレー朗読、楽しかったです。

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